契約をした。

これは東電の話ではないが、どこの地方へ行ったってその街の最高級料亭の一番の客には電力会社が必ず入ってるし、どこの地方財界でも一番威張っているのは電力会社。

要は原発だけではなく、既存産業の頂点にいるのが電力会社なのである。 詳しく書くと刺されるからぼかして書くけど、昔こんな事があった。
某地方で某企業が新タイプの発電にチャレンジした。
発電コストの低減が可能と試算されたので、発電所建設予定地の近隣の企業と安い電力の売買契約を締結した。 送電線は勝手に引けないので、間に電力会社が入れて送電業務を委託する契約をした。
発電所が建設され、試運転が始まった。ここまでは順調だった。 ここで電力会社が手のひらを返してきた。電力会社の買入価格を数分の一に引き下げてきたのである。勿論近隣の企業への売電価格は今迄通り。発電所を建設してしまった企業は泣く泣く条件を呑んで契約しなおした。
何が言いたいか、というと、電力会社は利用者の事も、日本の事も、地球の事も考えちゃあいないのである。自分達が殿様で、国民も利用者も場合によっては政府も、彼らから見れば皆電力会社の言いなりにならなければならない存在なのである。