怖がるな。

店のシステムは最近多くなった自販機を使ってのオーダーだ。
替え玉などは箸の入った袋に追加注文の用紙になっていて席のスイッチで店員を呼び用紙を見せるだけだ。

そして、最大の売りは個室であるという点だ。 一席ごとに仕切りがあり目の前にはすだれが下がり店員が注文の品を渡す時だけ上がる。 「味集中システム」と呼ばれるものだが、人によっては違和感を感じるだろう。 私の感想は、「なんか自販機みたい」と思った。 いや、美味しいのである。
だけど、 ヤミ金相談所なんか物足りない。私が東京に遊びに行くと会うモノガキの師匠、時々、こんなことを言う。 「いいか、学ぶというのは真似るから来ているんだ。だから、『パロディーになる』と怖がるな。
物が上手になるコツは書き続けることだ」 私の経験を書こう。 物を書き始めた動機は、『自分の筆で世の中を変えてやる!!』という大それたものではなかった。 いや、心のどこかには何か作品が大賞をとってサイン会をしたり、パーティーしたりドラマやアニメ化を夢を見ているのも事実だ。