生命活動

酒類に含まれるアルコールをクラッキングする効果を持つナイアシンは、不快な宿酔に有効な成分です。嫌な二日酔いの原因とされている酢酸アルデヒド(アセトアルデヒド、acetaldehyde)という化学物質の無毒化に作用しています。
音楽会の開催される会場やディスコなどに設置されているとても大きなスピーカーの真正面で大音量を聞き続けて耳が遠くなってしまうことを「急性音響外傷」と言っています。
基礎代謝量(きそたいしゃりょう)とは就寝中ではない状態で生命活動を維持する(心臓の鼓動、呼吸、腎臓の様々な活動、体温や筋緊張のキープ等)ために必ず要る最も小さいエネルギー消費量のことをこう呼んでいます。
HIVを含んだ血液、精液をはじめ、母乳、腟分泌液といったあらゆる体液が、交渉相手等の傷口や粘膜などに触れることで、感染の危険性が大きくなります。
汗疱状湿疹とは主に掌や足の裏、指の隙間などにプツプツとしたちっちゃな水疱ができる皮膚病で、大抵は汗疹(あせも)と言われ、足裏に出現すると水虫と思い込まれることもあります。
UV-B波は、UV-A波に比べて波長が短いという特徴があり、大気中に存在するオゾン層を通過する際にその一部分が吸収されますが、地表まで達したUV-B波は皮ふの表皮の内部で細胞のデオキシリボ核酸(DNA)を破損させるなど、肌に悪影響を与えています。
学校のような大勢での集団行動をする際に、花粉症の症状のせいでクラスの友達と等しくパワー全開で行動できないのは、患者さんにとっても悲しい事でしょう。
脚気(かっけ)の症状は、四肢がしびれたり脚の著しいむくみなどが典型で、進行してしまうと、あろうことか呼吸困難に至る心不全も誘引することがあるそうです。
食べ過ぎ、体重過量、運動不足、遺伝、不規則な生活、肉体的なストレス、高齢化といった多様な因子が混ざり合うと、インスリン分泌が少なくなったり、働きが鈍くなったりして2型糖尿病(ICD-10:E11)を発症するといわれています。
塩分や脂肪の摂取過多は避けて運動に励むだけでなく、ストレスの多すぎない生活を続けることが狭心症を起こす動脈硬化を事前に防ぐ知恵です。
人間の体を維持するのに必要なエネルギーとして瞬時に機能する糖、新陳代謝に必須の蛋白質など、激しい痩身ではこんな様々な活動を維持するために外すことのできない栄養までもを減らしてしまっている。
現在、若年層で結核菌(けっかくきん)に抗する免疫、すなわち抵抗力を持たない人々が多くなっていることや、受診の遅れが誘因の集団院内感染(アウトブレイク)の発生頻度が高くなっているようです。
抗酸菌の結核菌は、人間が「咳」をすることによって室内に散り、空中でフワフワと流れているのを別の誰かが空気と一緒に吸い込むことでどんどん拡がっていきます。
虚血性心疾患の一つである狭心症の外科的な治療法としては大方の病院で「大動脈バルーンパンピング(IABP)」もしくは「大動脈冠動脈バイパス術(CABG)」の両方の技術がしきりにおこなわれています。
緊張型頭痛とはデスクワークなどでの肩凝りや首のこり、張りから起こる最も多いタイプの頭痛で、「頭をギューっと締め付けられるような強い頭痛」「ズシッと重苦しいような耐え難い頭痛と言われています。