視覚刺激

女性が腋毛・脛毛を確実に剃ることは、生きていくために必要な行為ではないことを考 えれば、
豊かな社会における贅沢・消費・恋愛(異性の目線)から

派生したジェンダー的・マナー的な規範として受け取れる。 もう一つは、『髪の毛以外の体毛』が薄くて肌がつるつるしているように見える視覚刺激が、『男性とは異なる女性の身体的特徴(男性ホルモンの相対 的な少なさ)』や『女性的な美しさの指標』として強調された可能性があるが、これは恋愛及び身体管理(身体ケア)に割ける技術(商品)・時間・労力が過去 にはなかったほどに増えたことも関係している。
現代では、膨大な種類のエステや整体、マッサージ、アロマテラピー、アーユルヴェーダ、リフレクソロジー、美肌法・ダイエット法など、過去には考 えられなかったほどに『自分の身体の美貌・快適さ・リフレッシュ』に関係する仕事や需要が増えていて、セレブのようなお金が有り余っている人ほど、美容整 形まで含めた自分の身体や若さをどうにか良くしたいという目的での投資をしたがる傾向は顕著である。